sustainability

サステナビリティな社会実現の為の目標

クールジャパンパーク大阪株式会社は、大阪城公園内に建てられた3つのホールの
運営を通して持続可能な社会の実現と持続的な企業価値の向上を目指します。
その為に4つの目標を掲げて、その実現に向けて日々の行動を確認して、
振り返りながら前に進んでいきます。

Mission 01

劇場型のリサイクル社会の
実現への取り組み

2024年4月1日より、コアレックス信栄株式会社のご協力を得ながら、施設内で発生する「紙資源ゴミ」を全て回収してリサイクルルートに乗せて再生紙トイレットペーパーとして再利用する流れを構築していきます。
また、施設利用の来場者や公園の一般利用者からも「牛乳パック」などを持参していただくと特製トイレットペーパーと交換するイベントをレギュラーで実施していき、広く「クールジャパンパーク大阪はリサイクルに積極的に取り組んでいる施設だ」という認知を高めて様々なリサイクル活動との連携を深めたいと考えています。
企業体としてはトイレットペーパーのみならず封筒や名刺も再生紙利用にしていきます。
また今後は公演主催者やイベンターの皆様にも取り組み内容を理解していただきながら「資源ゴミ リサイクル率100% 一般ゴミの量50%ダウン」を目標として活動していきます。

リサイクル

「紙パック回収イベント実施」

2024年5月25日(土)、コアレックス信栄と「森ノ宮よしもと漫才劇場」の協力の下で
「紙パック1リットル6個とオリジナルトイレットペーパー1個交換イベント」を開催しました。
森ノ宮よしもと漫才劇場の芸人も協力していただき交換の場に顔を出してくれました。
5月26日(日)も開催します。
6月は1日(土)・2日(日)、8日(土)・9日(日)、22日(土)・23日(日)に開催して、
7月以降は第二・第四土日に実施して紙のリサイクルに協力していきます。

リサイクル

森ノ宮よしもと漫才劇場での牛乳パック回収

2024年5月25日より、施設内で発生する「紙資源ゴミ」を全て回収し、リサイクルルートに乗せて再生紙トイレットペーパーとして再利用する流れを構築していきます。
施設利用のご来場者様や公園の一般利用者様からも「牛乳パック」などを持参していただくと、特製トイレットペーパーと交換するイベントをレギュラーで実施していきます。

Mission 02

劇場としての
CO2削減への取り組み

2024年3月1日より、ミツウロコグリーンエネルギー株式会社からの電力供給契約をスタートに、3つのホールの節電活動、空調機器の設定温度の調整、LEDなど省エネ機材への交換などを積極的に進めていき「年間の電力使用量の前年比5%ダウン」を目標として活動していきます。
目標の実現により施設からのCO2排出量削減につながりますし、ミツウロコグリーンエネルギー株式会社の再生エネルギー・クリーンエネルギーでの電力利用へとシフトしていくと更なるCO2削減につながっていきます。

CO2削減

COOL JAPAN PARK OSAKAの電力削減について

COOL JAPAN PARK OSAKAは施設に壁面緑化を採用して、夏場の温度上昇をおさえて電力使用量を削減しています。
また公演がない日には夜の館内照明なども早めに消灯して、こちらでも電力消費削減に努めています。

Mission 03

劇場と公演の一体化による
自然環境保全の取り組み

2019年2月のクールジャパンパーク大阪開業以来、3ホールには壁面緑化の設備があったり、WWホールとTTホールの間の中庭には庭園があり四季折々の季節の花が咲いていたりと公園内施設として自然と共生している施設作りを目指してきました。
そんな中で今後は「公園内自然環境の保全の為に職員による施設周辺の定期的なゴミ拾いの実施」を重ねて参ります。
クールジャパンパーク大阪だけではなく大阪城公園全体が自然環境に満ち溢れていて、ゴミゼロの空間を目指していきます。

自然環境保全

大阪マラソンクリーンUP作戦に参加

2024年2月8日
COOL JAPAN PARK OSAKAスタッフで大阪城公園内の清掃活動を実施しました。
今後も定期的に施設内だけでなく、大阪城公園全体の環境美化に取り組みます。

Mission 04

全ての人々が自由に利用も鑑賞も出来る
施設環境整備への取り組み

2019年2月の開業以来、車イス利用のお客様に段差無くスムーズにご観劇いただけるような施設環境や赤ちゃんをお連れのお母様向けの授乳室設置や目の不自由な方向けの点字ブロック設置などを整備して充実を図ってまいりましたが、近年より社会的欲求が高まっているジェンダー平等・ダイバーシティ&インクルージョンの推進の観点からの取り組みとして2024年より「3つのホールを様々な記念日等にライトアップして、広く世の中の人々へ認知を高めるお手伝いを実施」していきます。
例えば10月であれば「乳がん啓発 ピンクリボン月間」ですのでWWホール・TTホール・SSホールをピンクでライトアップするなど年間を通して様々な啓発活動を行っていきます。

施設環境整備

COOL JAPAN PARK OSAKAのライトアップの取り組みを準備中

COOL JAPAN PARK OSAKAでは様々な記念日などで施設をライトアップして、広く世の中の人々へ認知を高めるお手伝いを実施したいと考えて、
テストイベントを何度か実施しています。
許可がおりたら様々な色に施設を染めていきますのでご期待ください。